遺言書作成

遺言書なんて・・・


遺言書と聞いて『縁起でもない!』と思われる方もいるかもしれません。

『うちには財産ないから』と思われるかもしれません。

でも本当にそうでしょうか。

何の意思も財産もわからず、遺された家族が困ったり、もめてしまったり。

不動産しか財産がないのに、金銭で分けるために売却せざるを得なくなったら同居していた家族は?!

実は、『書いておいた方が安心』な人も多いのです。

 

例えばこんな場合・・・

 

・子どもたちが不仲の場合

・主な財産が自宅のみの場合

・長男夫婦等と同居している場合

・子どもがいないご夫婦の場合

・孫に財産を譲りたい場合

・独身で身近な親族もいない場合

・何十年も連絡をとっていない子どもがいる場合

・内縁の配偶者がいる場合

 

遺言書を書いたものの、それがもとで相続をややこしくしてしまうケースもあります。

ぜひ正しい知識をもとに、作成をしてください。

遺言書には主に自筆証書遺言、公正証書遺言があります。

自筆証書遺言

文字通り、自筆で書く遺言書です。パソコンで作成したもの等は認められません。費用がかからず、ひとりで手軽に作成することができます。それだけに形式や内容の不備で無効になることもあります。また、作成に手間はかかりませんが、死後遺言書が発見されたあと、家庭裁判所での「検認」という手続きが必要となり、これには戸籍の収集や申し立てなど手間や時間がかかることとなります。


公正証書遺言

公正証書遺言は、公証役場で公証人とともに作成します。自筆証書遺言とは反対に、手間も費用もかかります。そのぶん信用性はかなり高く、原本を公証役場で保管しているため紛失の危険がなく、検認の手続きも不要です。身体的な事情で公証役場へ行くことができない場合には公証人が出張し、自宅や施設等で作成することも可能です(出張料は別途かかります)。自筆に比べ相続人間でのトラブルが少なく、検認手続きが不要なため相続手続きもスムーズに進めることができます。